文化博物館に行ってきました

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    新宿文化博物館で16日まで開催中の

    「華やぐ着物」展に行ってきました

    大正から昭和初期の所謂着物文化の黄金時代のきものたちがはっとする美しさで

    私を迎えてくれました❗

    明治維新後、急激に外国文化が日本に入り

    化学染料の普及と「写し糊」と言われる

    型友禅の技法により華やかなきものが大量に生産されるようになり一般庶民にもおしゃれが楽しめるようになりました

    日本の伝統の中に

    ヨーロッパのアールヌーボー、アールデコなどのデザインを取り入れた大胆な柄の着物は華やかで目を楽しませてくるだけでなく、身に纏う女性の心をワクワクさせてくれたことでしょう

    黒地や濃紺、鼠等の濃い目の地色に百合や薔薇が鮮やかに誇らしく描かれ、袖裏からチラリと覗く紅絹の裏地とのコントラストは日本人の

    美的センスの良さを知らしめてくれます


    母はその時代に着物で生活してきた人でした

    紅の「もみうら」の着物も今は懐かし

    箪笥に残っています


    訪問着や打ち掛けの他にも、羊毛素材である

    モスリンに友禅染された子供のきものや長襦袢には花柄は勿論ユーモラスなおもちゃや

    時代を反映した面白い柄が沢山ありました


    また、併設で1F展示室では、大正末期から昭和にかけて絶大な人気のあった秩父、伊勢崎などで作られた「銘仙」の斬新な作品に出合う事が出来ます


    軽くて着やすく値段も手頃なので当時の女性の日常着として人気のあったことは頷けますね

    銘仙は縞柄しか織れなかった点を大正に入ってから「解し織」技法が確立して大胆でモダンなな柄が沢山できるようになったことは画期的でデパートのsaleには最適だったようです


    この銘仙にも紅絹が使われ、羽織の場合は

    羽織裏地には奇抜な友禅柄の

    モスリンや染め羽二重が使われていました

    今よりずっと個性的でお洒落な柄が沢山揃っていてとても愉しい時を過ごしてきました





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